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漫画の添削とか

こばわ。

届いた女子落語のチケが最前でちょっとビビってる日常です。
いや、去年も最前だったので。
まあ友人らと共同購入なので自分がそれを使うかはランダムですが。

このブログが始まる前からやってる長年の仕事が来月で終了とさっき聞きました。同時に別の仕事が始まるので、どうやら収入的にはプラマイプラスになりそうなんですが、多少忙しくなりそうです。

なんというか日も暮れないうちに銭湯に入ってビールを飲んだり、朝からヒマだなーとつぶやきつつ漫画を描いたりはできなくなりそうです。環境は若干変わりますが、生活スタイルは変えたくない所存。



イラモスレが「作品への添削をするか否か」という話で盛り上がってました。というか、私が執筆者さんたちの作品に対して「ここはこうした方がいいのでは」ということを書きこんだのが発端なんですが。

私はとっくの昔に麻痺しているのですが、作品を同人誌なりウェブなり一般公開するというのは結構ハードルが高いことです。褒められるならいいですが、どんなネガティブなことを言われるかわからないですからね。なので、

・ネガティブなことを「絶対に」言われたくないのなら公開するな

が、私の持論です。

まあ「みなさん見てください」と公表しつつ「でも私の作品を褒めるのはいいけど、けなすぐらいなら黙ってろや」と言うのも自由ですし、けなしてきた相手に「てめえには俺の作品の良さがわかんないんだよバカ!」と言うのも自由です。好きにしてください。

ただ創作するなら相手が「けなしているのか」「アドバイスしているのか」を考える心の余裕は持ちたいところです。

漫画というのは作者が読者に伝えたいことがあって描くものです。
同人誌の場合「自己満じゃい、伝わらなくてもいいんじゃい!」という人もいるかもしれませんが、できる限り伝わった方がwin-winでいいんじゃないかなと思います。

作者の考え方が100人中80人伝わってきた、と答える漫画。
100人中30人伝わってきた、と答える漫画。
私自身は前者の漫画を「優れている」と考えています。

私が人の漫画に口を出すのは30人を80人にできないかなぁと思うのが動機です。

商業誌の編集者だったら「これじゃ受けない」とか「このテーマはダメ」とか言うかもしれませんが、私が添削するのはあくまでも「これはこういう風に描いた方がわかりやすいぜ」というレベルまでです。別に営利目的じゃないし。

同じ展開でも、カメラ位置、ズームイン&アウト、セリフの言い回し、コマの配置、集中線やトーンなどの効果、その辺を熟考するだけで全然読者の引き寄せ方が違います。(もちろん私も勉強中です)

イラモ執筆者の方の中には「そこまで頑張って漫画を描きたいわけじゃない」という方もいるかもしれません。でも私としては「そこまで頑張れと言ってるわけじゃない」です。

イラモ本。
みんなで草野球をやってると例えましょう。
ほとんど球を触ったことのない人から、高校野球でガッツリやってきた人まで、いろんなレベルの人がいます。私の立ち位置は…そうですね甲子園に出るレベルじゃないけど色々若いころから実戦をやってきて、会社の野球チームで定期的に試合をしているくらいですか。

で、まあ素人さんがバッターボックスに立ちます。
バットの持ち方もおぼつかないです。
まあつい声が出ますね。

「バットを短めに持って、ボールを最後まで見つつ、腕をコンパクトに振って当てるだけだぞ!」みたいな。

漫画もそうで、言いたくなるんですよ。
頼まれてもいないので、ちょっとだけですよ。

「ここに背景のコマをいれたほうが…」「このシーン視点を逆にした方が…」

いや、まあ「うるせえなあ」と迷惑かもしれないんで、めったに言いませんけど。

逆にですね。
今回のイラモ本で「アンジュルムウォッチ」を執筆されているカブキさん。
3年くらい前までほぼ全く絵を描いたことが無かったのですが。
「漫画の描き方をちゃんと教えてくれ」との依頼を受けました。

嬉しいですね。
バッターボックスに向かって一言二言アドバイス。じゃないんです。

「球をほとんど触ったことが無いけど、野球経験者レベルになりたい!」

ならば全く遠慮なく言いたいことが言えるわけです。

「走り込みから始める」
「毎日素振り100回」
「千本ノックだ!」
「打った瞬間に走れ!」
「もっと腰を落として取れ!」
「敵の球種を読め!適当に振るな!」
「スタミナの配分をしろ!」

というようなことを漫画的に色々と。
居酒屋で6時間以上にわたってネームを見たり。
で、1年半後には個人誌を出すまでに至りました。

漫画というのは独学よりも、ある程度執筆経験をしている人にコツをしっかり聞いた方が確実に上達は速いと思います。あくまでテクニック的なもので、そもそもネタが面白くなるかどうかは別です。あと師事する人のレベルによりますので、私に聞いた場合、私以上の技術を織り込んだ漫画は描けないですが。ただ商業漫画を参考にしつつそれを補足で解説することもできます。

作者にとって感想はありがたいものです。
面白かった、感動したなど、活力になります。
好きな作家さんでしたら褒めたくなるでしょう。

でも、意外とネガティブな感想の方が、効いたりするんです。

何ページのどのコマが変な感じ、とか。
セリフが多くてうざかった、とか。
展開が強引過ぎて引いた、とか。
今回絵が雑じゃね、とか。

漫画描いてない人でも言っちゃっていいんです。
だってプロの作家さんを担当している編集者は漫画家じゃないし。
あーこれ言うと「編集者はプロだろ!」と反論があるかな。

ゼロから1を作ることと。
1を、1.1や1.2や1.5にすること。
この両者のスキルは違います。
だから大丈夫です。
たまに作家さんが「素人は黙ってろ!」というかもしれないですが、言った時点で効果は発揮しているはずなのでOKです、その後は黙っていましょう。

まあ長々と締め切り間際の原稿を放置して書いてきましたが、そもそもスレで言いたかったことは「同人誌でも作品の良し悪しをお互いに品評する機会が欲しいなあ」ということでした。

なんかトキワ荘みたいでいいやん。

ではでは。
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最前列

チケット最前列、おめでとうございます。
当日は「席、交換してくれ」という連中が入れ替わり立ち代りやってくるでしょう。

最近は脅迫はもちろん、泣き落とし、「あたし、一度でいいから最前列座りたいんです!」という色仕掛け的なものもあるとか。

それらに屈せずに頑張って下さい。

プロフィール

りかや

Author:りかや
メール manochin411@gmail.com
ツイッター rikaya_manosta

漫画を描いてコミケやコミティアに参加してます。
オリジナル漫画の書店委託をしております。

■著作紹介

40歳無職独身ロリコン紳士が死亡転生し、女の子として生まれ変わった。失われた性欲を求めてさまようとっても下品な美少女JS物語。COMIC ZIN様で好評販売中!


女子小学生日記シリーズ

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