エボラとか
こんばんは。
エボラ日本上陸か!?
みたいな見出しが明日は飛ぶのでしょうか。
基本的に飛沫感染はしないと言われています。
なんにしても病気の予防は手洗いが基本です。
患者と接触する機会のある医療関係者以外は、今までどおりの風邪予防対策レベルで問題ないと思われます。
海外では魔女狩り的な風潮が起こっているそうです。
アフリカ系住民とのハグや握手を拒むといった。
流行域の人間が他地域に行くと「ウイルスがついているからという理由」で、買い物もできないケースが存在するとか。
差別と慎重さのボーダーラインはどこに。
さてエボラ出血熱での直接の死因は「窒息死」です。
えっ?窒息?
と不思議に思われるかもしれません。
エボラウイルスの人間への攻撃をざっくりと説明します。
まずどんなウイルスでも体内に侵入すると、白血球が防衛のためにやってきます。ですが白血球を活性化させる樹状細胞というものにエボラは真っ先に感染し、その活動を止めてしまうのです。言うなれば見張り番を最初に倒し、兵士詰め所から出てこれないように妨害工作を行うようなものです。
さらにウイルス増殖を抑える分子インターフェロンの機能も抑えます。
通信回線を寸断するようなものでしょうか。
エボラが血流に乗って体を巡る際。本来マクロファージと呼ばれる免疫細胞が攻撃をするのですが、マクロファージがウイルスに感染すると、血液を固まらせたり炎症を起こさせるたんぱく質や、一酸化窒素を形成し、放出してしまいます。
つまり敵(ウイルス)を攻撃するために出てきた戦車(免疫細胞)が狂って暴走し、自らの都市(人体)を破壊してしまうのです。
肝臓を攻撃されれば血液の凝固物質を作れなくなり、消化管の細胞が傷つけば下痢を起こし脱水症状となり、副腎を攻撃されれば血圧をコントロールするホルモンが減ってしまう。
最終的に体中の血管に負った傷によって血圧が低下する。
血圧が低下するということは、ヘモグロビンが酸素を運ぶことが出来なくなる。脳にも供給されなくなる。脳が停止すれば心臓も停止します。
というわけで直接の死因は窒息死です。
言葉のトリックですね。
「それ言ったら人間の死因は全部窒息死じゃん」
と思った方は、その通りです。
刺殺、銃殺、轢殺、薬殺、感電死、墜落死、交通事故死…etc。
脳卒中、ガン、肺炎、大動脈瘤破裂…etc。
全部途中経過を省くと「酸素が細胞に供給されなくなったので」死ぬのです。
これを窒息死といいます。
柔道での締め技、落とされる、ってありますよね。
経験したこと無いですが「スーッ…」って意識が無くなるそうです。
恐らく今わの際は、あんな感じで死んでいくのだと思われます。
一生に一度の体験ですが、なるべく後回しにしたいものです。
話題変えて。
矢口さんが復帰しましたね。
ミヤネ屋は見てないのですが、それ以外の報道を見て、ああ元気そうで良かったと思いました。
彼女の芸能活動復帰については賛否両論あるようですが(両論あるのが当たり前ですけど)個人的に世論はどうでもいいと思っています。
浮気発覚から離婚までの話。
これは矢口さんと中村さんと梅田さんの問題。
この三者が納得したなら、誰も口を突っ込むべきではない話です。
何があったんですか?なんて質問はゲスの極みですね。
矢口さんが休業したのと、今回仕事復帰したのは彼女と事務所の問題。
彼女はバッシングを恐れたのかどうか知りませんが、仕事を放り出して隠遁生活に入りました。事務所がそれを許したのなら、それだけのことです。
矢口さんがこれから仕事を得られるかどうかは、テレビ局などのメディアの問題です。世論が許そうがどうだろうが関係ありません。彼女の知名度とスキルをかんがみて、恐らくオファーがかなり来ているだろうと思います。
以上すべてのことに野次を飛ばすのは自由ですが。
私はエールを贈ります。
またあの「すごいすごーい!」が聞ける日が来るのでしょうか。

エボラ日本上陸か!?
みたいな見出しが明日は飛ぶのでしょうか。
基本的に飛沫感染はしないと言われています。
なんにしても病気の予防は手洗いが基本です。
患者と接触する機会のある医療関係者以外は、今までどおりの風邪予防対策レベルで問題ないと思われます。
海外では魔女狩り的な風潮が起こっているそうです。
アフリカ系住民とのハグや握手を拒むといった。
流行域の人間が他地域に行くと「ウイルスがついているからという理由」で、買い物もできないケースが存在するとか。
差別と慎重さのボーダーラインはどこに。
さてエボラ出血熱での直接の死因は「窒息死」です。
えっ?窒息?
と不思議に思われるかもしれません。
エボラウイルスの人間への攻撃をざっくりと説明します。
まずどんなウイルスでも体内に侵入すると、白血球が防衛のためにやってきます。ですが白血球を活性化させる樹状細胞というものにエボラは真っ先に感染し、その活動を止めてしまうのです。言うなれば見張り番を最初に倒し、兵士詰め所から出てこれないように妨害工作を行うようなものです。
さらにウイルス増殖を抑える分子インターフェロンの機能も抑えます。
通信回線を寸断するようなものでしょうか。
エボラが血流に乗って体を巡る際。本来マクロファージと呼ばれる免疫細胞が攻撃をするのですが、マクロファージがウイルスに感染すると、血液を固まらせたり炎症を起こさせるたんぱく質や、一酸化窒素を形成し、放出してしまいます。
つまり敵(ウイルス)を攻撃するために出てきた戦車(免疫細胞)が狂って暴走し、自らの都市(人体)を破壊してしまうのです。
肝臓を攻撃されれば血液の凝固物質を作れなくなり、消化管の細胞が傷つけば下痢を起こし脱水症状となり、副腎を攻撃されれば血圧をコントロールするホルモンが減ってしまう。
最終的に体中の血管に負った傷によって血圧が低下する。
血圧が低下するということは、ヘモグロビンが酸素を運ぶことが出来なくなる。脳にも供給されなくなる。脳が停止すれば心臓も停止します。
というわけで直接の死因は窒息死です。
言葉のトリックですね。
「それ言ったら人間の死因は全部窒息死じゃん」
と思った方は、その通りです。
刺殺、銃殺、轢殺、薬殺、感電死、墜落死、交通事故死…etc。
脳卒中、ガン、肺炎、大動脈瘤破裂…etc。
全部途中経過を省くと「酸素が細胞に供給されなくなったので」死ぬのです。
これを窒息死といいます。
柔道での締め技、落とされる、ってありますよね。
経験したこと無いですが「スーッ…」って意識が無くなるそうです。
恐らく今わの際は、あんな感じで死んでいくのだと思われます。
一生に一度の体験ですが、なるべく後回しにしたいものです。
話題変えて。
矢口さんが復帰しましたね。
ミヤネ屋は見てないのですが、それ以外の報道を見て、ああ元気そうで良かったと思いました。
彼女の芸能活動復帰については賛否両論あるようですが(両論あるのが当たり前ですけど)個人的に世論はどうでもいいと思っています。
浮気発覚から離婚までの話。
これは矢口さんと中村さんと梅田さんの問題。
この三者が納得したなら、誰も口を突っ込むべきではない話です。
何があったんですか?なんて質問はゲスの極みですね。
矢口さんが休業したのと、今回仕事復帰したのは彼女と事務所の問題。
彼女はバッシングを恐れたのかどうか知りませんが、仕事を放り出して隠遁生活に入りました。事務所がそれを許したのなら、それだけのことです。
矢口さんがこれから仕事を得られるかどうかは、テレビ局などのメディアの問題です。世論が許そうがどうだろうが関係ありません。彼女の知名度とスキルをかんがみて、恐らくオファーがかなり来ているだろうと思います。
以上すべてのことに野次を飛ばすのは自由ですが。
私はエールを贈ります。
またあの「すごいすごーい!」が聞ける日が来るのでしょうか。

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