スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

二次創作雑談

up2012_1219.jpg

こんばんチワワ。
コミケが近づいてきたので同人系の雑談でも。

二次創作ってよく叩かれますよね。
特に同人業界のことをよくわかってない人に。
いやよくわかってりゃ「好き」か「察する」ので当たり前ですけど。

「著作権法違反者」が「他者の創作物を勝手に改変」し「あまつさえ金銭を稼いでいる」ことに我慢がならないのだと思います。

それに対しての反論は「著作権法違反は親告罪、現状は黙認されている」しそもそも「応援活動の一貫で」第一「儲かるってほど稼いでない」。

という感じでしょうか。
TPP参加で非親告罪化する可能性もあるので「応援活動」も「赤字だ」も免罪符にならなくなるかもしれませんが…。

TPPで著作権侵害が非親告罪化されたら~同人誌・コスプレを守る方法とは
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111115_491036.html

一番手っ取り早い対応(?)は二次創作執筆者全員が、訴訟されることを覚悟して描くことだと思います。クリエイターの熱き魂がエロ同人を描くこの腕を止めることを許さねえぜってノリで!

閑話休題。
私がひっかかるのは以下の様な言葉。

「パクって漫画描いて楽して儲けてるんじゃねえよ」

「パクリだろ」も「金儲けだろ」の言葉も微笑みながらスルーできます。

でも。

楽(らく)して、の部分がイヤ。ど~もイヤ。

小説でも漫画でも絵でも音楽でも映画でもなんでも「創作活動」という分野の趣味に携わったことのない、それはきっと人類全体から見たら圧倒的多数派であろう方から言われて一番カチンと来るセリフです。

作品に対する愛情が無くて、金儲け至上主義で、売れ線のジャンルを転々と渡り歩いてるような同人作家さんがいるとしましょう。その方は確かに二次創作嫌いの方から見たら蛇蝎の如く忌むべき相手かもしれません。かもしれませんが。

「楽」は決してしてないッ!

売れるには理由があります。
技術、センス、宣伝、継続力…エトセトラエトセトラ。
人生の大半を捧げないと絶対に身につかないスキルです。
それを得るために費やした時間と、新しい作品を生み出すために費やした時間。
計り知れないほど多くの犠牲を捧げているのです。

「いや楽してんじゃん。二次創作だし、キャラの設定とか世界観とか全部考えなくていいんだから、それって結局パクリじゃん」

あーそう来ますかそう来ますか。
じゃあ、原作者付きの漫画家はみんな楽してるんですね?
脚本家と監督に支えられた役者さんは楽してるんですね?
出来上がったアニメに吹替するだけの声優さんは楽なんですね?
つんくさん作詞作曲の楽曲を編曲するだけのアレンジャーは楽ですね?

…ふう、言い過ぎでございました。

私はモラル云々抜きにして、自ら勝ち取って築いた人をリスペクトしがちかもしれません。

高級官僚が天下りで高収入貰ってるのを見ても「学生の頃から勉強していい大学入って、難しい試験合格して、激務に何十年も耐え、出世競争にも勝ち抜き、最終的に得たしかるべき恩給的地位ですねご苦労様でした」としか思えませんし。

「お前のやっていることは嫌いだ」というのはどうぞどうぞ。
「反吐が出る、氏ね」ってのも別にかまいません、でも。
「お前は楽している」と言われたら反論したくなっちゃう。

間違ってますかねえ。



おまけ。
友人にズッキの頭の「紙コップ」が無いと指摘されたので描き直しました裏表紙を壁紙っぽく。

つぐながクン3巻_壁紙
スポンサーサイト

テーマ : ハロー!プロジェクト
ジャンル : アイドル・芸能

コメントの投稿

非公開コメント

創作の苦労

こんばんわりかやさん、NHRです。
実は私は昔(15年前)、友人の同人誌の頒布に関わっていたことがありますが(友人が作家兼売り子、私が売り子もどき)、そのときの友人は仕事の終わった後に原稿をかいていたので苦労はかなりのものでした、私から見てもそのことがよくわかるくらいです、ちなみにその同人誌は全く売れませんでした。
それを知っているから、2次創作が楽なんて言っている輩にはふざけてんじゃねえよと言ってやりたいくらいです。
結局のところ創作における設定、原作等のレールが敷いてあってもなくても苦労はあまり変わらないと私は思います。
しかし、だからといってオリジナルと2次創作の価値が全く同じだとは思ってはいません、ただくだらないオリジナルと面白い2次創作ならば後者の方が価値はあるとは思っていますが。
また、かつて(17年前~4年前)私はアーケードゲームのバーチャストライカー(シリーズ、サッカーゲーム)にはまっていましたが、このゲームを最初にやった時攻略法がゲーム雑誌に載っていない上に(そのころは格ゲー全盛期)当時はネットが普及していなかったので、結局自分で攻略法を作ることになりました、しかしサッカーのテレビ中継を参考にしながら色々考えるとプレイ中の選択とプレイの質をあげることが緊張感がありながらも楽しくなるのです。
ちなみにエンドラインまで切り込んでのマイナス方向への低いクロスからのシュートとスライディングに頼らない守備が私の決め技でした。
まあ、今こうやってみると楽しかったなあと思えるのですが、同時によくあんなに考えれたなあとも思い、今やれと言われたら出来ないなとも思いました。
何かを作るというのは労力が結構いるのです。(私のはそこまで大したものでもなかったですが。)
駄文、長文失礼します。

こんにちは。
読んでいて思いついた理屈を並べてみました。

>一番手っ取り早い対応(?)は二次創作執筆者全員が、訴訟されることを覚悟して描くことだと思います。

この結論はまったくその通りだと思います。

>「楽」は決してしてないッ!

これは主観の問題ですから、作者がそう言うなら反論の余地はありません。

しかし、「苦労して盗んでも泥棒」「苦労して工作しても脱税」
高級官僚の例にもありますけど、『稼ぐ』為にした苦労は人間の芯の部分ではリスペクトすべきかもしれませんが、周囲への言い訳にはならないと思います。
(決して同人が泥棒や脱税と言いたいのではありません)

最初に書いたことと同様に、同人ファンの自分の側も
「良いことじゃないけど、正式に怒られるまでは隠れて楽しむ」という考えです。
お疲れ様です。これからも新作を期待しています。

誰に強制されたわけでもなく好きでやってるはずのたかが趣味なのに、それで「楽はしてない」など主張する事自体がズレているように思える。


No title

>>NHRさん
どこの部分で「楽をしている」と言ってるのか定義しないと、話はこんがらがりますね。原作がある以上、確かに二次創作者は「設定を考えるというプロセス」で楽をしていますから。

>>パチョ石さん
>「苦労して盗んでも泥棒」「苦労して工作しても脱税」
それはその通りです。どんなに努力をしていても法に外れた行為であるならば、誰もその行為を認めないでしょう。ただ私自身はそういった「悪人」をリスペクトしがちなだけで。

>>ガルアリ2からのファンさん
趣味の活動に対して「俺は頑張ってるんだぞ」と主張していることの奇妙さは自覚しています。登山が趣味という人が「頑張って山登ってんだぞ!」と発言したら「登んなきゃいいじゃん」と言いたくなりますし。

>誰に強制されたわけでもなく好きでやってるはずのたかが趣味なのに、
受動的な趣味と、能動的な趣味との間にはかなりの労力の差がありますし、さらに「受け手」(同人であれば読み手、バンドであればファン)が存在する趣味の場合は、ある種の謎の強制力が働きます(それはもちろん発信者側のみの問題ですが)。

No title

私的には、そんなこと言ってたらパロディ文化が成り立ちませんし、

オリジナルであろうと二次製作であろうと、作品を作り上げるエネルギーは

かなりのものです。「楽して儲けやがって」なんてこと言う人は

一度もモノづくりをしたこと無いのでしょうね。


プロフィール

りかや

Author:りかや
メール manochin411@gmail.com
ツイッター rikaya_manosta

漫画を描いてコミケやコミティアに参加してます。
オリジナル漫画の書店委託をしております。

■著作紹介

40歳無職独身ロリコン紳士が死亡転生し、女の子として生まれ変わった。失われた性欲を求めてさまようとっても下品な美少女JS物語。COMIC ZIN様で好評販売中!


女子小学生日記シリーズ

漫画サンプルはこちら

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
FC2カウンター
カテゴリー
最近の記事
リンク
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。