カミングアウトされた件

こんちは。
土日はずっと小説を読んでます。
まだ先の話ですが、5月のコミティアって研修生実力診断と被るんですよね。
なので14時くらいにビッグサイト途中退場します。
新刊はいつも合体スペースしている「はいあかむらさき」さんに託します。
さてハロプロの話。
最近、岡井ちゃんをゴールデンで見るようになってきました。
去年おととしくらいから深夜枠で結構出てましたが、その活躍が業界人の目に留まったのでしょうか。
「クイズやさしいね」ではウッチャンに気にいられているようですし。
前回の放送の「博士」というニックネーム!いい傾向ですね。
今夜は「行列ができる法律相談所」に出演。
あのべらんめぇ口調が吉と出るでしょうか。
今年のハロプロ「メディア担当」としての活躍を祈ってます。
◇
先週、ある人(男)とサシ飲みしました。
ハロヲタ関連でも、絵描き関連でもない、一般の人です。
まあ「一般の人」ってくくりも広すぎてどうかと思いますが。
その人は聞き上手なんですね。
私のやってる活動に興味があるようで、色々と聞いてくる。
同人誌を描いてると言うと見せてくれと。
で、やたらと褒めてくる。おだててくる。
毎回新刊を渡しているんですが、細かく批評をしてくれる。
こちらもしゃべり好きなので、話が盛り上がる。
まあ単純に「話が合う」んです。
飲み屋で4~5時間くらいすぐに経ってしまいます。
私は昔からメールやSNSなどで「会話」をあまりしません。
なのでその方とも、数か月に一度、飲むくらいでした。
そんな彼が突然、真剣な顔で言うのです。
「実は隠していたことがあるんです」
ほう。
「もう、友人と思ってるんで、打ち明けますけど…」
このシチュエーションで。
私の脳裏に浮かんだこと。
…ゲイ?
まあそれならそれで別にいいけど。知り合いにもいるし。
…スカトロ趣味?
それもまあむしろ話が合うんじゃないかな。
そして、彼は告白しました。
「実は自分、いわゆる『萌え豚』なんですよ」
は?
えーと、アニヲタ?
「…あ、そうなんだ?っていうか、隠すことか!?」
「いや、言うの結構迷いますよ、自分的には」
その彼は、そういう印象が全くない人です。
常に渋く決めていて、ファッションからはヲタ臭がせず。
自分からは一切、その手の話題を振ってこなかったんですが。
「声優のライブとか行ってキンブレ振ってますし」
「けっこう行動的やん!」
話を聞くと、けいおん!あたりでアニメに目覚めたそうで。
それまではむしろオタク文化に偏見を持っていたらしい。
今では新番組シーズンになると、第1話チェック後、だいたい週に10本くらいを視聴している感じ。
ラノベや漫画も豊富にたしなむそう。
自らを萌え豚と卑下するくらいで、ロリキャラ大好きだそうです。
本人はロリコンではないと訴えてます。2次と3次は違うんです。
しかしもう10年くらい前から会ってるのに、まったく気づかなった…。
確かに彼から「○○というアニメ面白いですよ!」という話が一切なく。
基本私から「○○ってのがあってね…」「へえそうなんですか」みたいな感じ。
ごく少数のアニヲタ友人以外には、自分の趣味を一切明かしていないそうです。
だから合コンなどでカラオケ行くと「アニソン以外知らないので困る」とw
というわけでカミングアウトされて、アニメの話を彼がするようになったのですが。
私は「この作品のストーリー構成が…」と語るのに。
彼は「この作品の○○ちゃんが萌えで」と来る。
アニメについては話が合わなかった、というお話でした。
スポンサーサイト