
こんちわ。
生きてます。
いえのなかにいる!
ウイザードリィっぽく始まりましたが、上の画像はさくら(小田にあらず)のおしっこです。
話の内容は割と真面目な話です。
うんこは誰でもするんだよって話です。
あとお父さんとお風呂に入る話の2本立てになります。
前作で予告したもう1作はおしっこ漏らし話でした。
大小だけで1冊にするのは気がとがめたので先送り、たぶん描くの間に合わないし。
金儲けの話をします。
現在オリジナルを描いてるわけですが、それで気になってきている分野があります。
DLsite.com ディーエルサイトコムhttp://www.dlsite.com/maniax/メロンブックスDLhttp://www.melonbooks.com/他にもありますがこうした同人誌等のダウンロードショップです。
本を買うのではなく、漫画そのもののデータを買うオンラインストアです。
いわゆる
デジ同人です。
「同人誌は本という形になってこそ!」
「同人誌は趣味の世界!金儲けとかやめて!」
そういう信念がある方には関係ない話なのですが。
単純にビジネスと考えるとデジ同人って圧倒的に有利なんですよね。
二次パロでなくオリジナル作品なら流通形態の違いでしかないわけで作者の自由ですし。
(1)在庫のリスクがゼロ紙の本ですと売れ行きを見誤ることによって、在庫の山が自宅スペースを圧迫します。
それはイコール「大赤字」を意味します。デジ同人では無数に発行できます。
(2)販売部数がそのまま利益になる紙の本ですと印刷代がかかる為、100部以下の小部数だと基本的に「利益」は出ませんが、ダウンロード販売ですと売れた分がたとえ1冊でも10冊でもそのまま収入になります。必要なのは描くための労力のみです。
(3)フルカラーが自由に使える紙の本だと印刷経費的に困難なフルカラー本文がデジタルですと自由にできます。
これは膨大な作品の中で目立つ為にはかなりのアドバンテージになります。
まあフルカラーで描くという労力がかかりますが…。
(4)検索キーワードで作品をリストアップできる作品の趣味嗜好のキーワードが無数にあり、買う側はすばやく好みの漫画を探せます。
ニッチな趣味の作品には向いているのではないでしょうか。
こんなところでしょうか。
で、近年右肩上がりに
「別に本じゃなくてもいい、というか本であることに意味を見出せないんだが」という層が増えていると思うんですよ。特にエロ。
エロ同人誌なんてネットで落として読むもの、まで行っちゃうともうそれは「読者」じゃないですが、DLサイトでちゃんとお金払って画像データを購入して、タブレットで読みながら右手を動かすのが日課な層は確実に増加しているかと。
コミケや他の即売会で同人誌を売ってその利益で生活している人は一握りですが、経費が圧倒的に少ないデジ同人で生活している層はかなりいると思われます。
プロ漫画家としても原稿料収入よりよっぽど割がいいというパターンも聞きますし。
ネットって基本的に「無料文化」じゃないですか。
ようつべにしてもニコ動にしても、金を取ったらいけないみたいな。嫌儲の空気というか。
でも同人DLサイトを利用している人って「その感覚」が無いんですよね。
「本」といった現物ではなく「データ」にお金を払うことに抵抗がない。「同人誌は本だろ!」という従来の意識とは違う価値観を持った人たちだけで、すでに大きな市場ができあがっているってのは大きい。
なので個人的にはそっち向けに商売をすることを視野に入れはじめました。
同人活動ではなく、DLサイトを介した商業販売用のオリジナルエロ漫画執筆です。
まあなんで突然そんなことをと思うかもしれないですが。
年収200万も無い男としては「なんかもう少し仕事して金稼がないとなあ、でも何の資格も技術も無いしなあ」とか色々考えて、考えて、気がついた。
「あれ?漫画描けるって技術じゃね?」
「いや俺はプロレベルの技術じゃねーよ」
「でもゼロからのスタートではないよね」
全く知らない分野に手を出すより、よっぽどいいんじゃないかと。
技術力の上達に関しては「金」という素晴らしいモチベーションが生まれますし。
趣味として描く場合と、販売用に描く場合では、意識がかなり変わると思います。
あ、同人活動はやめるつもりは全く無いです。
私は「本」が好きなので。
というかここまでまだ妄想段階です。
すいません、なんの予定もないです。
ちょっと疲れてたんです。
ちょっとDLサイトのランキングの売れてる方の収入を計算してみたら「これは(ガタッ」と思ったので。
バイバイ。
☆最近のらくがき


テーマ : ハロー!プロジェクト
ジャンル : アイドル・芸能