(763) 俺たちの戦いはこれからだ!

こんばんプー。
上は岡井ちゃん。
頭の中でいろいろ考えていたことを文章にしてみます。
雑感なのでまとまってません。
漫画を描く「力」ってどういうことなのだろうか。
何かに例えられないだろうか、と思索の海に漂っていました。
で、単純に肉体的な戦闘に置き換えてみました。
(1)筋力=画力
(2)戦術能力=漫画技術
「力は強いけど、戦いの技術は全く無い人」は
「絵は上手いけど、漫画を描いたことが無い人」
「話はスラスラ読めるんだけど、絵があまり上手くない人」は
「力技に持ち込まれると負け確定なファイター」
そんな感じに捉えてます。
(1)筋力=画力
筋力を鍛える=画力を鍛えるとすると。
腕立て伏せ毎日50回やり続けても、ある程度以上は筋肉を鍛えられませんよね。
画力も同じで、似たような絵を毎日描いていても、上手くはなりません。
鍛えたい部分を重点的に、効率的に、トレーニングをする必要があります。
よりレベルアップするためにはどんどん負荷を高める必要があります。
結局思うのですが「描いたことの無い絵を毎日描き続ける」に尽きる。
しかしムッキムキになっても、戦ったことが無ければ敵を倒せない。
つまりちゃんと読める漫画を描くことができないわけです。
(2)戦術能力=漫画技術
どこを殴るか、蹴りを入れるか、よけるか、間合いを取るか…etc。
目の前の敵をより効率的に倒すために必要な能力です。
陸奥なんとか流といった、武術の師範に教わって手に入れるものですね。
漫画技術というのは「自分の脳内にあるものをどれだけ読者に伝えられるか」という能力です。
ネットや本やプロの漫画を師範代として身に着けるものです。
こんな風に解釈してみると、今まで自分はなんとなくストリートに出て、ただケンカを繰り返してきただけのように思えます。「こいつなら勝てるな」ってのを選んでガン飛ばしてたんでしょうね。マジで強い奴に出会ったら瞬殺される系です。
オリジナル漫画を始めてからというもの、すごく筋肉をつける必要性を覚えています。
もちろん武芸書を読み漁ってもいますが。
ところでプロ漫画家はどうでしょうか。
筋力に長けてる漫画家。
戦術に長けてる漫画家。
色々いますね。
たいていはどちらも備えているものですが、中にはどうみても筋肉なんて無い、ヒョロヒョロの方もいます。でも長年プロとしてやっておられる。
そこでもうひとつの項目。
(3)戦略能力=売れる作品を考える力
これが必須になるようです。
敵と相対してから、さてどうしようなんて考えないんですね。
最初から戦う敵を想定して、戦術を決めておくんです。
負けそうな相手とはそもそも戦わないで、むしろ戦う相手を選択することすらする。
さらに編集者やスタッフと言った「援軍」の力も計算に入れておく。
プロ漫画家にはただ戦うだけの「武術家」ではなく「指揮官」としての能力が求められるということでしょう。大変ですねえ。
では、おやさゆみん。
あっ、ガールズライブやってる。
初めて観たw
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通販始めました。(1月31日まで)
よろしくお願いします。
http://tsugunagakun.com/manon/C85_tsuhan.htm
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小田ちゃん。
ちなみに上げる足が逆ですw

マイマイ。
ちょっと光らせ過ぎたかなー。
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