こばんわ。
テキストのみ更新。
尖閣のビデオ流出で大騒ぎですが、個人的には表AVの裏バージョン流出の方がニュースソースあり的なー。いやウソです。
今日一番笑ったのは「映像の拡散に歯止めがかからない状態です」とナレーションを入れながら、流出映像をバンバン流していた地上波ニュース番組wwコントかよ!
情報取り扱いの責任云々行ってますが、この時代、デジタルデータの流出を完全に防ぐなんて不可能ですからね。そんなの最終的にはモラル次第でしかない。「責任者」にその「責任」を問いたい人はいっぱいいるんでしょうが、問うべきはそのモラルを期待できないほどに、忠誠心を失わせてしまった政権運営、にあるかな?
中国政府としては「日本以外の国々」に「客観的事実」を思わぬ形で広められてしまうことになりました。「尖閣諸島は中国領土である。日本が違法な行為をした」という主張を取下げて、日本に謝るなんて(外交でもなんでもない)ことをすることは100%無いですが、今後の計画への牽制にはなったかもしれません。
しばらくの間、中国政府側は世界の動向を見守る方向に移るのではないでしょうか?
両国が今後WIN-WINの関係に持っていけることを期待します。
私の願いは「戦争だけはやめてくれ」それだけです。
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国際問題といえば、ヤフートップにもなった娘ブログのアレ。
私が思ったのはですね。
もし韓国のアイドルがブログにて「日本の人ってこんな感じだよね」と言いつつ丸メガネを掛け、出っ歯の表情のまま、カメラのシャッターを切る「モノマネ」をした記事を掲載したとします。
それに対して、おそらく日本の読者のほとんどは「はは、やっぱ日本にまだそういうイメージあるんだなw」程度にしか反応しないのでは、と思う。
いや「韓国の人は心が狭い」と言ってるわけではないんです。
逆に割合から言うと実は両国とも同じ反応を示すのでは?と。
今回の件に関しても「全体のごく一部の、ネット内でのみ非常に声の大きい方々」が騒ぎはじめ、それに乗じて「火に油を注ぐのが趣味な方々」が加わって、このような自体に発展したのではないでしょうか。
ネット、2chを中心に生活していると、世論がそこに集約されているように感じてしまいがちかもしれません。
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「今がいつかになる前に」を観てきました。
※ネタバレしまくり注意
良い舞台でした。
「面白い話」ではないです。
笑いを取る部分は皆無と言っても過言ではないかと。
舞台はとある小中高大一貫性の私立学園。
その小学校の教室内のみに限定した、数時間の出来事。
主人公は6年1組の若い女先生。自分の指導能力に悩んでいます。
カリン、タケちゃん、さゆき、工藤と、土方穂乃花(JC&JKオーデ合格者)ちゃんは、そのクラスの子供たちです。
カリンがかなり嫌な性格で「いじめてるんじゃないよ、弄ってるだけ」と言って穂乃花をことあるごとに「いじめ」ます。元々彼女もいじめられていたらしく、学年が上がって人間関係に変化が訪れたときにうまく成り上がったのかな?
なので再び舐められないようにやたら攻撃的な性格です。
タケ、さゆきはその取り巻きという感じですが、結構冷ややかなタイプで、後半ちょっとカリンを裏切りぎみに。
工藤は、サッカー部に所属する正義感あふれるまっすぐな少年タイプ。本人のイメージそのままですね。カリンと激しいケンカをします。
穂乃花は、大人しく、嫌なことを嫌と言えない、自分を押し殺すタイプです。
大人の登場人物は、
創設者一族に生まれた、若い女理事長。
その理事長と不倫関係にある、教師としては完璧な学年主任。
理事長の夫で、事なかれ主義な教頭。
元サラリーマンの熱心な教師。
両親が教師で、それでなんとなく教師になったドジなダメ先生。
お気楽に肩の力を抜いてやってる豪快ふとっちょ女先生。
若い女性スクールカウンセラー。
もともとこの学園の卒業生で、教育実習の為にやってきた大学生(仙石ちゃん)。
影の薄いw保健の先生。
話の軸は二つ。
6年1組で起きてる「いじめ問題」を中心にした担任の先生の葛藤。
理事長と学年主任との不倫顛末話。
ハロプロ主体の舞台ではないだけに、濃厚なラブシーンがありました。
机の上に押し倒して胸を揉みキスをしたりw
エッグの子供たちには見せられないな!
あと工藤ちゃんが初潮を迎えたことを匂わせるようなシーンもあり、生々しい。
少女から大人へ…の象徴かな。不倫が教頭にバレて凹んでいる学年主任を、工藤ちゃんが慰めます(いや変な意味じゃなくて)。
現実の教育問題がスッキリ解決しないように、この舞台も「大団円!」という形では終わりませんが、テーマがテーマだけにそれでいいんでねえか、と思いました。
ではまた。
テーマ : ハロー!プロジェクト
ジャンル : アイドル・芸能