あふぃりえいと

こばちょ。
やっぱりプロの絵は
2010年も半分終わりましたね。
もう半分がんばろう。
さてお気づきの方もいらっしゃると思いますが、このブログの右サイドメニューに「アマゾン商品へのリンクボックス」や、商品紹介が付きました。というか私が付けました。
いわゆるアマゾンアソシエイトというものです。
なにが「いわゆる」なのか、ブログやサイトを運営してる人でないと全くわからないですよね。私もそうでした。
以下、知ってる人には「いまさら!?」の話が続きます。
簡単に言うと、この左のメニューのリンクからアマゾンのサイトへ行き、商品を注文しますと、私に商品価格の3%程度が振り込まれます。
誰かが左サイドメニューをクリックしてアマゾンサイトへ行き、ゆうかりんの写真集を予約注文したならば、私が約80円の収入を得ることができるわけです。
こういうのを「アフィリエイト」と言います。
「Webサイトやメールマガジンなどが企業サイトへリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法」
だそうです。よく「自宅に居ながら月50万稼ぐ方法!」などとうたわれるアレも、こういうのが多いです。
といっても別に怪しいものではなく、大手中堅どころのブログやサイトではほとんどの所がやっていることです。書評サイトなどは本をレビューして、アマゾンなどへのリンクを張り、紹介料を受け取るというれっきとしたビジネスになってます。
私が今までやらなかったのは「知らなかったし調べもしなかった」からなんですが、最近ふとアフィについて考える機会がありまして。アマゾンアソシエイトならうちに向いているなと思って申請したら、速攻審査に通ったので…。
目的はと言えばそりゃ「ちょっとでも小遣いが欲しい」という、それだけです。
「私の漫画はとにかく見てもらえればいい!お金なんていらない!アート作品なのだからお金だなんてそんな下種なことは言わない!」
なんて清廉な思想は持ち合わせておらず、昔から淡々と4コマを描きながらも、
「拍手ボタン押したら、1人10円くらい振り込まれないかな~」
とか、
「1アクセス1円だったら結構金入るよな~」
と思ってましたw
「あんた同人誌売ってお金稼いでるジャン!」って思う方。
残念ながらうちの同人誌は(ほとんどのサークルがそうであるように)完全に赤字です。販売価格がほぼ原価なので、完売して印刷代金を回収するという心持でやってますし、今後もハロプロジャンルが斜陽である以上、益々そうなることでしょう。
かと言って、ネットで漫画を有料で見せる…なんて無理ですよね。
なにしろ「タダが当たり前」文化です。
私自身、そう思ってます。どんな面白いサイトでも、どんなためになるサイトでも、閲覧にお金がかかるとしたら「まあ別に行かなくてもいいや」ってなりますね。
そんなわけで「まあ趣味だし好きでやってるし」と4年にわたって「つぐながクン」を続けてまいりました。そこそこ行ってるアクセス数を見た友人から「アフィやればいいじゃん」と言われても、面倒くさいの一言で終わらせていました。
…でもやってみたら特に面倒くさいことも無いし、上手いこと出来てるシステムだなあ~と感心した!感動した!
・このブログの読者の方はそもそもハロプロ関係のCD・DVD・写真集などを買う方が当然多いと思われます
・その中にアマゾンを利用している方も多いでしょう
・直でアマゾンのサイトへ行かず、当ブログのサイドメニューからアマゾンへ行き、注文する。元々購入予定の物であれば、なんら損は無い。
・すると私にお小遣いが入る
・そのお小遣いを減らさないためにアクセスを維持するように努める
・必然的に4コマ漫画の更新頻度が上がる…か?
・あとなんかやる気がなくなったから描くのやーめた、となる確率が下がる…かも?
こうして読者の方も、メディアが売れたアップフロントもアマゾンも、お小遣いの入る私も、みんなが喜んだ!パチパチパチ。
…とまあ生々しいことを偉そうに露骨に気持よく書きましたが、アフィリエイトやってるブログ主の考えていることはだいたいこうかと思います(はっきりと言わないだけで)。
ま、気がついたら「ちょっと寄付してやるか」程度で、当ブログからのアマゾンご注文をよろしくお願いします。サイドメニューのマイショップをちょくちょくいじってみますので。
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私信ですが。
イラモ同人誌参加者の方へ。
表紙執筆委細のメールを送りました。
メールが来てないって方は私にメールください。
メールが来てる方は必ず日曜までになるはやで返信ください。
じゃないと他の人の作業も動かないので。
ではよろしくお願いいたします。
テーマ : ハロー!プロジェクト
ジャンル : アイドル・芸能