
やっぱいやらしい栞菜にお似合いなのは2つ結びだよな!
こんばんわ。
銭湯まで自転車こぎこぎ行ってきました。
歩いてすぐ近くに露天のある立派な風呂屋はあるんですが、同居人が
「たまには入ったことの無い風呂屋に行こう」と言い出したので。
うろ覚えで行ったところがすでに潰れていて、結局家から2キロ近く
離れた場所まで捜し求めてしまったのです。
大井町の朝日湯という所に入ったのですが、ものすごくスタンダートな
銭湯でした。でも新鮮でした。
一軒家で風呂もあるんですがこうして週1,2回銭湯に行ってます。
それで今思い出したんですが「オフロ漫画」を描くとか描くとか前に
言ってましたね。
それはちゃんとした形に残したいので10月の本に描きます。
■
2chのイラモ同人誌に掲載した漫画をアップします。
走れヤジス
http://maimai.sakura.ne.jp/manon/comic_yajisu.htm
どうぞご鑑賞ください。
■
「せっかく本を買ったのにうpとはひどい」
「完売してないのにもったいなくないか」
という声がしそうなので、以下おっさんの繰言です。
-------------
この本はアンソロジー(多数の作家の原稿で成り立つ本)です。
価格の600円を払った人の中で、「私の漫画を"読む"ためだけに」600円を
支払った方、がいたとしたら素直に謝罪します。
アップする可能性があることを示唆しなければなりませんでした。
で、それを置いておいて。
私の考え方を書きたいと思います。
まず大前提ですが
「私の漫画を読むこと自体は無料である」
と思っています。
私は原稿を描く事で生計を立てているわけではなく、単なる生活の中の趣味でしか
ありません。多くの人が家でテレビゲームをやったり、休日にドライブに行ったり、
近所の雀荘で牌を並べたりするのと同様、私も漫画描きをただの娯楽としてやって
ます。明日からスッパリやめたとしても経済的にはなんの影響もありません。
だからお金を頂く必要はありません。
「え、あんた本売ってるじゃん!」
そうですね。突き詰めれば「無料配布」が望ましい、と言えるのかもしれません。
ただ、ネットで絵を描いたり漫画を描いたりしてアップするのと違って、「書籍」
として作品を発表するのはかなりの経費を必要とします。
カラー表紙で数十ページの本を100冊作るだけで5万円くらいかかるんですね。
ネット(オンライン)と同人誌(オフライン)。その差。
こういう考え方をしています。
前者は。
あるミュージシャンが、ギター1本で近所の公園やストリートで気まぐれに
演奏して人々を楽しませる行為。いつもいるかもしれないが明日は居ないかも。
何をやるのかわからないし、適当に帰っちゃうかも。
後者は。
ミュージシャンがそれなりの規模の会場を借り、音響装置やスタッフも揃え、
チケットを発行し、宣伝し、集客した結果開かれるライブ。
言うまでもなく前者で金を取れる要素はありません。
後者に関しては「必要経費分」をご来場の方々に負担していただいた方が、今後の
活動の為にもなるし「経済的な応援」として理解しやすいかと思います。
「趣味でやってるなら、そのライブも自分の金でやればいいやん!」
という反論があるかもしれませんが。
えーとですね。ぶっちゃけ同人活動に「お客さん」はいらないんです。
その「ライブ」が有料だとして、行きたくないってならもう全然来なくていいんです。
そもそも趣味でやってるので活動をするかしないかの選択権は100%創作側にあるん
ですね。(理論的には…。精神的・倫理的にはそうも行かないが)
こちらの(出版する)同人作家側が基本的に必要としているのは、
「あんたの作品、あんたの考え方に共感した。今後も作品を継続して創作して頂きたい。
応援の一貫として、あなたの作品を購入しよう。せめて経済的な負担を無くせるの
ならば。」
という思いを抱いている「ファン」だけです。
その「ファン」の元にはもちろん本という現物が残りますが、実際の所そんなに
クオリティも高いわけじゃなく、ページ数も多いわけじゃなく、商業誌の単行本と
比べるべくもないバリューの品物。現実的な「マンガ」の値段とかけ離れてます。
何で買うかって、そりゃファンだから。です。
話戻します。
私がイラモのマンガをアップしたのは、そのマンガ自体に値段をつけているわけ
じゃなく、アンソロジー同人企画全体の制作活動への必要経費に値段をつけていた
から、と言えます。そして頂いた本の代金は「応援寄付金」として受け取っております。
「じゃあ、他の人の作品もアップしろ!」
それは各著作者の判断に一任してます。
夏コミ後は(本の完売か否かに関わらず)アップ自由と伝えてますので。
「それでは、あなたの他の本になってるマンガはアップしないのか」
基本的に個人誌の分はしません。(つまり今後のアンソロの分はするってこと)
なんでかって、そりゃ在庫の売れ行きに影響あるかもしれないから。
「売れ行き売れ行きって趣味でやってるくせに何言ってるんだ!」
いや、既刊が売れれば、次の新刊も安い値段付けられますがな。
もちろん「売れるように」ちゃんとした本を作る努力はしますけど。
商業誌と同人誌の違いって「利潤」が出るかどうかだけで、制作費を売り上げで回収して
次にまわす、って図式は同じですよ?
「なんか色々ごちゃごちゃ言っててわからねえんだよ!」
…ブログマンガは永続的に閲覧タダなので今後もよろしくお願いしますw
■
つぐながクン(247)

テーマ : ハロー!プロジェクト
ジャンル : アイドル・芸能